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認知症の人に暴力を振われた時の介護職員の対応

認知症の人に暴力を振われた時の介護職員の対応

   介護施設の現場において、よく介護職員による利用者への暴力がニュースになりますが、実は利用者側から介護職員への暴力や暴言も意外に多いのです。介護職員は、着替えや入浴、体の清拭など、利用者の体に直接触れることが多いので、その際に暴力をふるわれて、ケガを負ってしまうこともあります。  また、骨が脆くなった高齢...

認知症の人の殴りかかってくる暴力行為の理由が分かった事例

認知症の人の殴りかかってくる暴力行為の理由が分かった事例

   特別養護老人ホームに入所されているAさん(80代男性)は認知症ではありますが比較的軽度であり、自分でご飯は食べれますし、トイレも誘導さえすれば自分で出来ます。そんなAさんですが趣味は40代の頃から始めていた新聞の切り抜きです。ハサミを持ち毎朝新聞を受け取るとスクラップブックに張り付けていきます。30年近...

認知症高齢者下宿は今までの老人施設とは違う新しいスタイル

認知症高齢者下宿は今までの老人施設とは違う新しいスタイル

   私が勤めているのは政令指定都市西部に佇む、一見大き目の一般住宅に見える木造2階建て認知症高齢者下宿です。そこではどのような日常が繰り広げられているのでしょうか・・ 住んでいる人びと  この認知症高齢者下宿は定員10名分(12名住んでいた頃もあります。)のスペースが確保されており、現在は8名の方が共同で暮...

医師も気づかなかった認知症が事故をきっかけに判明した事例

医師も気づかなかった認知症が事故をきっかけに判明した事例

  出会いの縁  ある日のこと、88歳男性が住む地域を包括するケアマネージャーから私の勤める訪問介護事業所へ、その男性(仮名:アキオさん)の生活介助に入ってもらえないだろうか?との相談がありました。  ケアマネージャーからの説明によると、アキオさんは奥様と息子様の三人家族で、アキオさんと奥様は一戸建て住宅で二...

認知症(アルツハイマー型と脳血管性)が合併している人への対応

認知症(アルツハイマー型と脳血管性)が合併している人への対応

   以前、有料老人ホームで介護士として勤務していました。様々な人が、自分の思い思いに生活をしているので、介護士もそれに合わせて動くことが必要な反面、居室で過ごされる方に目が届かない時間帯も多くあります。 深夜に転倒してしまったN様  N様(80代の女性)は元々軽度のアルツハイマー型認知症を持っており、日常生...

幻覚と徘徊の症状がある認知症女性への対応事例

幻覚と徘徊の症状がある認知症女性への対応事例

   私が介護を行った中で、95歳の女性の方がいました。この方をAさんとします。旦那さんを戦時中に亡くされてから女でひとつで子供を育てられ、曾孫まで産まれ、幸せに暮らしていました。朝早くから畑に出かけ、90歳を過ぎても元気に働いていたと言います。  ある日、毎日行く畑から戻って来なかった時があり、家族が畑まで...

認知症の方を悪質業者から守るために成年後見人を利用した事例

認知症の方を悪質業者から守るために成年後見人を利用した事例

   80代のI様(女性)は、軽度の認知症(アルツハイマー型認知症)があります。過去に美容院の経営者として60代まで現役で仕事をされていました。とても性格が明るく、誰からも慕われやすい性格の持ち主です。  2人の娘は結婚してそれぞれ家庭を持っているため、I様は一人で分譲マンションに居住されています(娘はI様の...

生活保護の身寄りがない認知症の方を一人にさせない取り組み

生活保護の身寄りがない認知症の方を一人にさせない取り組み

   アルツハイマー型認知症の70代のA様(男性)の奥様は、強度の認知症と癌を患っていました。二人は生活保護世帯で、夫婦二人で認認介護生活を送っています。奥様はご主人に対しても誰だか分からない状態です。当然、ケアマネージャーや施設職員がご自宅に訪問した時も、「あんた誰」と大きな声で叫び、「早く出てって」、「早...

認知症による見当識障害が早期に進行していった事例

認知症による見当識障害が早期に進行していった事例

   花江さん(仮名:76歳)は、8年前にご主人を病気で亡くされ、分譲マンションにてお一人暮らしです。娘さんがお二人おり、長女は花江さんと同じ市内に住み、薬剤師として働いています。キーパーソンである次女は独身で、花江さん宅から車で高速道路を利用して1時間半位の市外に住んでいて、平日は医療従事者として勤務されて...

お金の心配ばかりをしている認知症の人への対応

お金の心配ばかりをしている認知症の人への対応

   Nさん(79歳)は軽度の認知症とうつ病を持ち合わせている女性です。数年前に肺がんで夫を亡くし、しばらくは一人で生活をしていました。自分で立って歩けるものの、歩く際膝ががくがくしています。本来であれば転倒の危険性もあるため、誰かが付いていなければいけないですが、子供たちは結婚をして別居をしています。  夫を亡くして...

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