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認知症の人の習慣を変えずに介護することの大切さ

認知症の人の習慣を変えずに介護することの大切さ

  その人に合った認知症介護1  私が勤めているグループホームでは軽度から重度の認知症の入居者がおり、できるだけ「その人に合った介護」を心がけています。入居者は、専業主婦だった人、教師だった人、医師だった人などいろんな人がいますが、その時の習慣というのはそう簡単に忘れることはありません。  以前、「認知症状の...

両親が曾祖母の認知症を認めるきっかけは自殺未遂

両親が曾祖母の認知症を認めるきっかけは自殺未遂

  この記事は介護経験のある女性に書いていただきました。 …………………………..  穏やかな日常の中に曾祖母の認知症の周辺症状は少しずつ私たちに違和感を与えていきました(参考記事「認知症の...

認知症発症のきっかけになった出来事とは

認知症発症のきっかけになった出来事とは

  この記事は介護経験のある女性に書いていただきました。 ………  私が18歳の頃、曾祖母は認知症を発症しました。80歳でしたが年相応のおばあさんでした。若い頃は嫁いびりに事欠かない人で、私の祖母や母は逆らえない存在でした。しかし、曾祖母は70歳を過ぎると特に目立って嫁いび...

認知症になるとどのように脳が変化するのか

認知症になるとどのように脳が変化するのか

   今日は私が親の認知症介護をする中で勉強した「脳の仕組み」についてお伝えします。認知症という病気は記憶が無くなっていったり、人格まで変えてしまうわけですが、これは個々の性格のせいではなく、脳の変化という要素が大きいのです。  どうしても、我々一般の人は認知症の方が感情を爆発させた場合(感情を抑えられない場...

認知症による排泄介助拒否と物盗られ妄想の実例

認知症による排泄介助拒否と物盗られ妄想の実例

   今回は介護職員として経験した2つの事例をお話します。1つは排泄の介助について、もう一つは物盗られ妄想です。  特定養護老人ホームの利用者の方に、介護拒否をされる方がいらっしゃいました。その方は、男性で年齢が90歳以上の元気なおじいちゃんです。足が不自由で車椅子生活でしたが、自ら車椅子を動かし部屋や施設を...

認知症介護のストレスで血尿。介護は綺麗事ではない

認知症介護のストレスで血尿。介護は綺麗事ではない

  この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……….  認知症の祖母の介護は、毎日本当に大変でした。認知症になってから色々おかしな事をするので、その度に注意するのですが、全く言うことは聞きません。注意しても意味ないと分かっていても、最初は『いくら認知症とは言え大人、...

認知症の人を介護をする家族にとってのデイサービスの利点

認知症の人を介護をする家族にとってのデイサービスの利点

  この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……….  祖母を介護するしている時にデイサービスを利用していましたが、これは本人だけではなく、家族にも多くの利点があります。家で介護する際には必ず利用していただきたいサービスです。 家族にとってのデイサービスの利点  自...

認知症の薬(ドネペジル)に効果を感じなかった祖母の体験

認知症の薬(ドネペジル)に効果を感じなかった祖母の体験

  この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……….  私が同居介護をしていた祖母は、認知症(アルツハイマー型認知症)の診断が下りてからずっと、認知症の進行を抑えるといわれる薬を服用していました。  祖母が認知症であることの診断がついた際、病院で「認知症の症状を抑え...

認知症の人に料理をさせるべきか。火事に対する対策

認知症の人に料理をさせるべきか。火事に対する対策

  この記事は30代の女性に書いていただきました。 ……….  祖母が認知症になってから、いろいろなことがありました。一緒に暮らしていると、介護は毎日のことですから、どうしてもさまざまな出来事が起こります。  もっとも気が気でなかったのは、火の元のことです。祖母は元来、町内...

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