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環境の変化で大きくダメージを受けた認知症高齢者の事例

環境の変化で大きくダメージを受けた認知症高齢者の事例

  グループホームに入所されて8年経つCさん(80代女性)はアルツハイマー型認知症ですが、施設の生活にも慣れ、穏やかに生活されていました。 特に内科的な持病はなかったので、今まで病院への入院はありません。 しかし、加齢による影響からか、入所された直後に比べて、身体的な状態は年々低下しており、転倒も増えていまし...

物盗られ妄想の認知症高齢者の実例。ヘルパーに疑いをかける

物盗られ妄想の認知症高齢者の実例。ヘルパーに疑いをかける

これまでの経緯 Oさんは70歳代の女性、台所でのガスの消し忘れや先ほどまで使っていた物の置き場所を忘れてしまうといった、記憶障害がある認知症の高齢者です。 記憶障害がある以外は、自宅に限っては身の回りのことや回覧板の回覧など、Oさん自身で行える状況です。 以前は夜勤のある工場へ勤務する40代の長男と2人暮らしでしたが、...

認知症高齢者への音楽療法の効果。ピアニストを呼んで演奏会

認知症高齢者への音楽療法の効果。ピアニストを呼んで演奏会

これまでの経緯 Kさんは60歳代の女性で、私が特別養護老人ホームの職員へ移動が命じられた際は、既に入所されている方でした。 私が配属されたフロアは、特別養護老人ホーム内でも重度の認知症の方ばかりが集められている、いわゆる重度認知症フロアで、そこの介護職員としての勤務が組まれました。 Kさんはこのフロアで生活される人です...

送迎車両から降りない認知症高齢者に対する対応(実例)

送迎車両から降りない認知症高齢者に対する対応(実例)

  これまでの経緯 Yさん90歳代女性、重度の認知症を患っており、身の回りのほとんどに手助けが必要な状況で、同居する長男やその嫁、孫の顔の理解もできない状況の方です。 長男夫婦は、在住する市内において、食品の製造販売業を営んでおり、休業日しかYさんの介護ができないため、毎日型の通所介護サービスと毎週末の短期入...

視覚に訴えることで認知症による同じ事を繰り返す行動が減少

視覚に訴えることで認知症による同じ事を繰り返す行動が減少

  認知症を患っておられる95歳のIさん(女性)は重度認知症デイケアに通所されています。 ご家族からの支援が得られる事でこれまで長きに渡って生活されてきたご自宅で過ごしつつ、日中はリハビリ・入浴サービスを利用することを目的にデイケアに通所されるといった日々を送っておられます。 数年前までは独歩での生活が可能だ...

認知症入所者の仮性作業(意味のない行為)に対する対応

認知症入所者の仮性作業(意味のない行為)に対する対応

  特別養護老人ホームで勤務していた時の話です。 入所者のOさん(女性・87歳)は、認知症の症状が進行し、独居世帯から入所することが決まりました。 Oさんは縫製工場に務めておられた方で、子どもが独立後伴侶に先立たれ、そのあとは自宅で一人で生活していました。 長男世帯は別の県で生活しており、嫁いだ次女の方が定期...

過食、盗み食いを行なう認知症高齢者に対する対応(実例)

過食、盗み食いを行なう認知症高齢者に対する対応(実例)

  特別養護老人ホームに入所されていたGさん(男性・78歳)は、過食行動が問題になっていました。 独自歩行の可能な方だったので、おやつの時間や食事の時に食堂で他の入所者の方の食事を食べてしまう行動がみられました。 特に、車椅子を使用されていて食べ物の摂取に時間が掛かる入所者のお皿から、手づかみで食事を奪ってし...

トイレ介助を拒否する認知症高齢者への対応

トイレ介助を拒否する認知症高齢者への対応

  認知症の症状を持つ被介護者が介護に抵抗することは多々あります。 今回お話しするのは、トイレ介助をされるのを嫌がったMさん(女性・83歳)の例です。 Mさんの身体症状は、膝が弱く、つかまり立ちするのがやっと・移動には車いすを使い、椅子に座る際も介助が必要な状態でした。 Mさんは排泄時には居室内のポータブルト...

デイサービスで他の利用者と仲良くできない認知症高齢者の実際

デイサービスで他の利用者と仲良くできない認知症高齢者の実際

これまでの経緯 Nさんは70歳代女性、とても上品な容姿をしているのですが、洋服を着る順番や食事を食べる時など、日常生活のほとんどに対して支援が必要なほど認知度が中程度な方です。 Nさんの介護者は同居の長女のみであり、長女の介護の休養を目的に、週に3回の通所介護サービス(デイサービス)と、2泊3日の短期入所サービスを月に...

肛門に指を入れ、便を出そうとする認知症高齢者への対応

肛門に指を入れ、便を出そうとする認知症高齢者への対応

これまでの経緯 Sさんは現在70代後半の女性で、長男家族との同居暮らしをされています。 身の回りのことは、数年前発症した認知症による記憶障害と見当識障害があるため、適時の指示や誘導などが必要ですが、食事や排せつ、入浴といった基本的な生活動作は失敗することなく概ね自分でできる状態です。 介護サービスは、認知症の進行予防と...

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