同じ話を何回もする認知症の症状に対して私が行った対応(実例)
養護老人ホームに入居していたSさんは80代後半の女性です。アルツハイマー型認知症で、要介護度5です。普段は車椅子に乗っていますが自走はしません。非常に穏やかな方で、怒ったりすることもなく、いつもニコニコと笑っています。 しかし、認知症が進行しており、同じ話を何回も繰り返します。一語一句違わず、何回も同...
養護老人ホームに入居していたSさんは80代後半の女性です。アルツハイマー型認知症で、要介護度5です。普段は車椅子に乗っていますが自走はしません。非常に穏やかな方で、怒ったりすることもなく、いつもニコニコと笑っています。 しかし、認知症が進行しており、同じ話を何回も繰り返します。一語一句違わず、何回も同...
養護老人ホームに入居しているAさんは70代、女性。アルツハイマー型認知症と診断されていました。歩行や排泄、食事は自立しています。もともとの性格は自分のことを積極的に話すような方ではなく、普段は穏やかで不満や愚痴などは漏らさない方でした。 しかし、不満を無視できるわけではなく、不満を自分の中で溜めやすく...
私がデイサービス相談員をしていたときの体験談です。夫婦二人暮らしで、夫がアルツハイマーの診断を受け、ずっと自宅で介護してきたが、 「もう限界なので助けてほしい」 「診断を受けてから4年間のうちに症状が進み、手を付けられなくなってきて、私独力での介護がもう限界に達している」 「せめて日中デイサービスに出てくれれば・・・...
今回の記事は家で認知症の母親を介護している40代の女性に書いていただきました。 ………………………… 認知症の症状はひとそれぞれですが、母の主な症状は、記憶障害、妄想、幻視、徘徊です。これらの症状に...
今回の記事は家で認知症の母親を介護している40代の女性に書いていただきました。 ………………………….. 母の言動がおかしいかも。そう思ったのは2007年頃でした。当時、私は結婚をして...
アルツハイマー型認知症のHさん(83歳女性)は若い頃、化粧品の販売や保険の外交員をしていました。実家は裕福でアパートを複数所有し、華やかな青春時代を過ごしてきました。息子はいるのですが、神奈川に定住しており、孫は全て東京住まいです。 夫を早くに亡くし、一人暮らしでしたが男性の影は常にあり、同棲したり、...
Kさん女性75歳はご主人(75)と都内に2人で暮らしていらっしゃいました。子供は2人、娘・息子は自立していました。 Kさんはアルツハイマー型認知症です。ご主人と2人での生活の中、認知症と判明までにとても時間がかかりました。認知症と判明した経緯も次に説明しますが、偶然から生まれました。 《認知症と診断を...
都内のグループホーム(認知症対応型共同生活介護)に入所されているEさん(72歳女性)はレビー小体型認知症です(参考記事「レビー小体型認知症ってどんな症状があるの?」)。Eさんは関西出身らしくハキハキしていて社交的な性格で、最初は他の利用者様と良好な関係を築かれておりました。しかし、認知症の症状の進行は日...
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で生活しているYさん(女性76歳)はアルツハイマー型認知症です。グループホームに来るまでは双子の妹さんと一緒に暮らしていましたが、その時からYさんは認知症を患っていました。 ある冬の寒い日にYさんの妹さんは亡くなられましたが、遺体は死後10日以上経った状態で発...
老人保健福祉施設に入居していたNさんは70代後半の男性で、脳血管性認知症と半空間無視がありました。 Nさんは脳血管性認知症による「まだら認知症」「服の前後不覚」「感情失禁(感情の爆発)」が顕著にありました(参考記事「脳血管性認知症ってどんな症状があるの?」)。 そして脳血管性認知症は「自分が認知症で...