糖質(砂糖、米、パンなど)を摂りすぎると認知症になりやすい
糖質と認知症は一見関係ないように見えますが、大いに関係があります。 ポイントは血糖値です。 白米やパンなどの糖質を多く含んでいる食品を摂ると血糖値が急激に上昇しますが、この上昇した血糖値を下げるためにすい臓からインスリンが分泌されます。この上下の激しい血糖値の変動が体内に多くの活性酸素を発生させてし...
糖質と認知症は一見関係ないように見えますが、大いに関係があります。 ポイントは血糖値です。 白米やパンなどの糖質を多く含んでいる食品を摂ると血糖値が急激に上昇しますが、この上昇した血糖値を下げるためにすい臓からインスリンが分泌されます。この上下の激しい血糖値の変動が体内に多くの活性酸素を発生させてし...
スウェーデンのヨーテボリ大学がある特定の性格が認知症に強く関わっていることを突き止めました。800人の女性に対して約40年間の追跡調査を行った結果、内向的な人で、さらに怒りっぽい、心配性、嫉妬などのマイナス感情を持っている人はアルツハイマー型認知症になりやすいことが分かったのです。 具体的には800人...
告知しない理由1 家族の誰かが認知症になった場合、告知するか、しないかという大きな問題が待っています。私の家の場合、祖父(75才)が認知症の診断を受けましたが、告知はしていません。理由は本人がショックを受ける可能性が強いと判断したからです。 祖父は少し気が小さいところがあり、告知すると落ち込んで症状が...
徘徊や暴力などの周辺症状の全てを中核症状から発生する脳の機能低下のせいだと勘違いしている医師がいますが、これは間違えています。このような考えを持っている医師は症状をすぐに薬を使って抑えようと考えるのですが、これでは薬の効果が現れるはずがありません。 薬を処方する前に認知症の人との接し方を改善する方が先...
医者が処方する薬は製薬会社が決めた添付文書通りの処方をしないと診療報酬が支払われません。処方した薬が認められない場合はその分の薬代は病院の自己負担になります。これは認知症薬も同じです。 しかし、認知症薬が他の薬と違うところがあります。それは増量規定があることです。例えばレミニールの場合、初めは1日に8...
タバコを吸い過ぎると認知症のリスクが高まるという研究はたくさんありますが、今回は2つだけ取り上げたいと思います。 ①茨城県の調査 茨城県の男女約6000人を対象に行なわれた調査で、「喫煙者」と「非喫煙者」と「禁煙者」の認知症に対するリスクは「喫煙者」が有意に多かったという結果が出ています。具体的には「...
鬱病になると認知症に似た症状(周辺症状)が出る場合がありますが、医師の中には鬱病や認知症の知識がない人もいるため、鬱病を認知症と診断してしまう可能性があります。NHKが約1600人の認知症専門医にアンケートを取ったところ、26%の医師が鬱病を認知症と誤診しています。これは他院で認知症と診断された人を改め...
アメリカのサウスフロリダ大学が「マウスにカフェインを1日に500mg摂取させた実験の結果、マウスの脳のアミロイドβが50%少なくなった」と発表しました。アミロイドβはアルツハイマー型認知症の原因物質であることは「認知症の4種類の型とは(アルツハイマー型、前頭側頭型など)」で説明しましたが、この物質が半減...
糖尿病と認知症の関係性は多くの研究から明らかになっています。多くの研究の中から、3つの研究を取り上げて順番に紹介していきます。 ①久山町研究 一番有名なのが九州大学の清原裕教授の久山町研究です。これは福岡県にある久山町で行なわれた大規模な調査(15年間で約1000人が対象)ですが、糖尿病の人と糖尿病で...
認知症と似たような症状を持つ病気を認知症だと判断されてしまう可能性が残念ながらあります。これは医師の知識と経験不足から起きるものです。認知症ではないのに認知症の薬を処方された場合、当たり前ですが悪化するケースが多いです。ですので、親や知り合いが認知症になった場合、「もしかしたら誤診されているかもしれない...