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女性介護職員に抱きつく認知症の入所者に対する対応

女性介護職員に抱きつく認知症の入所者に対する対応

   認知症のYさん(77歳男性)は老人介護施設に入所しています。Yさんの症状は、特に時間認識と人物認識が困難なことです。私はYさんの身の回り全般のお世話をして4年目になります。1年目はお部屋に伺う毎に、他の職員同様「お宅は誰ですか?」と聞かれました。Yさんは、施設に入る前の認知症の症状が出始めた頃から、ご家...

加速する認知症の症状に家族が取るべき対応とは

加速する認知症の症状に家族が取るべき対応とは

   主人の祖母(現在93歳)は、もともと手先が器用で、裁縫が得意、俳句や俳画も趣味で長年作品を作り続けておりました。また、おしゃべりが好きで、交友関係も広かったです。それが、5年前に祖父を亡くしてから大きな変化が起きるようになりました。寂しさからか、だんだん物忘れがひどくなり、昔のことは正確に覚えていても、...

見当識障害により薬の管理が難しい認知症の方への対応

見当識障害により薬の管理が難しい認知症の方への対応

   トキエさん(仮名:81歳)は、いつもゆったり構えていてニコニコされている穏やかな老人です。息子夫婦と過ごされていましたが、認知症による見当識障害があり、時間の感覚が判らなくなり夜にずっと起きていて、昼間寝てしまうことが多くなりました。また、薬の飲み忘れが多くなっていることから、家庭では対応が難しくなり、長女の住ま...

生活環境の変化により認知症の症状が悪化した事例を紹介

生活環境の変化により認知症の症状が悪化した事例を紹介

   認知症は環境が変われば一気に進行することがあります。介護施設への入所は、これまでの生活スタイル、交流関係、食事、部屋の様子などありとあらゆるものが一変する「とても大きな生活環境の変化」です。高齢者施設への入所をきっかけに、これまでになかった症状が発症するのは、珍しいことではないのです。 入所を境に症状が...

食べたことをすぐに忘れる認知症高齢者に対する対応

食べたことをすぐに忘れる認知症高齢者に対する対応

   サワコさん(仮名:92歳)は、高齢ながら自立歩行で、何でも自分でしようとされる比較的元気なおばあちゃんです。若い頃から接客業を中心に仕事をされていたようです。人と接するのが大好きで、老人ホームにいるときは、何か手伝いをしたがり、ここが仕事場だと思っています。 すぐに消える短期記憶  サワコさんが老人ホー...

認知症による強い帰宅願望への介護職員の対応

認知症による強い帰宅願望への介護職員の対応

   特別養護老人ホームに入所されていた、当時70歳後半女性の強い帰宅願望についてお話させて頂きます。 居場所の確認  彼女は、入所された当時は初期の認知症でしたが、日を追うごとに認知症は進行し、昼夜問わずベッドから抜け出すようになりました。自力で歩ける方でしたので、スタッフルームの隣の部屋(2階の個室)で見...

医師も気づかなかった認知症が事故をきっかけに判明した事例

医師も気づかなかった認知症が事故をきっかけに判明した事例

  出会いの縁  ある日のこと、88歳男性が住む地域を包括するケアマネージャーから私の勤める訪問介護事業所へ、その男性(仮名:アキオさん)の生活介助に入ってもらえないだろうか?との相談がありました。  ケアマネージャーからの説明によると、アキオさんは奥様と息子様の三人家族で、アキオさんと奥様は一戸建て住宅で二...

認知症(アルツハイマー型と脳血管性)が合併している人への対応

認知症(アルツハイマー型と脳血管性)が合併している人への対応

   以前、有料老人ホームで介護士として勤務していました。様々な人が、自分の思い思いに生活をしているので、介護士もそれに合わせて動くことが必要な反面、居室で過ごされる方に目が届かない時間帯も多くあります。 深夜に転倒してしまったN様  N様(80代の女性)は元々軽度のアルツハイマー型認知症を持っており、日常生...

幻覚と徘徊の症状がある認知症女性への対応事例

幻覚と徘徊の症状がある認知症女性への対応事例

   私が介護を行った中で、95歳の女性の方がいました。この方をAさんとします。旦那さんを戦時中に亡くされてから女でひとつで子供を育てられ、曾孫まで産まれ、幸せに暮らしていました。朝早くから畑に出かけ、90歳を過ぎても元気に働いていたと言います。  ある日、毎日行く畑から戻って来なかった時があり、家族が畑まで...

認知症による見当識障害が早期に進行していった事例

認知症による見当識障害が早期に進行していった事例

   花江さん(仮名:76歳)は、8年前にご主人を病気で亡くされ、分譲マンションにてお一人暮らしです。娘さんがお二人おり、長女は花江さんと同じ市内に住み、薬剤師として働いています。キーパーソンである次女は独身で、花江さん宅から車で高速道路を利用して1時間半位の市外に住んでいて、平日は医療従事者として勤務されて...

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