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認知症の母は衣類の意味が分からない失認の症状があります

認知症の母は衣類の意味が分からない失認の症状があります

   在宅で生活している80代女性の認知症の方のケースです。この方は息子である長男と二人で賃貸住宅で生活されています。要介護度2で認知症レベルはトイレに行ったり、お風呂に入るなどの「日常生活動作」は維持できていますが、買い物、料理、洗濯などの「手段的日常生活動作」については長男の世話が必要なレベルです。  そ...

認知症の帰宅願望に対する対応(グループホームでの実例)

認知症の帰宅願望に対する対応(グループホームでの実例)

   以前グループホームで働いていた時に、夫婦二人で入所している方がいました。旦那さんはレビー小体型認知症で要介護1、奥さんはアルツハイマー型認知症で要介護3でした。  二人は、施設に入る前は二人暮らしをしていたのですが、同じ時期に二人とも認知症を発症してしまいました。道に迷って警察に何度も保護をされたりした...

看護師を気遣って徘徊を繰り返す90才の認知症女性

看護師を気遣って徘徊を繰り返す90才の認知症女性

  夜中に暴れ出したAさん  Aさん(90才の女性)は消化器疾患で入院をしましたが、認知症があるため入院していることを理解できていないようでした。私は看護師として内科病棟の経験が長いので、認知症の患者様は多く見ていましたので、90代で認知症のある方はさほど珍しくもありませんでした。  Aさんは認知症はあるもの...

認知症が環境の変化により悪化するのを防ぐ為に行なうべき事

認知症が環境の変化により悪化するのを防ぐ為に行なうべき事

   69歳のTさん(女性)は結婚後二人のお子様に恵まれ、専業主婦としてご家庭を守ってこられました。ご主人が病に倒れた数年はご主人の介護に専念されておりましたが、そのご主人を5年前に亡くされてからは一人暮らしをされておりました。  一人暮らしをされるようになってからは隣接する県にお住まいの息子さんが時々、Tさ...

認知症患者の暴力が酷くて個室隔離したが、症状が悪化(実例)

認知症患者の暴力が酷くて個室隔離したが、症状が悪化(実例)

   アルツハイマー型認知症で現在も精神科の認知症治療病棟に入院しているAさん(80代の男性)のお話しをします。  Aさんは平成24年にアルツハイマー型認知症を発症し、当時は些細な事で家族に怒り、暴力行為を振るうようになり、自宅では対応困難となり当院に初回入院となりました。  Aさんはオムツはしていますが、自...

脳血管型認知症により暴力行為が収まらない男性の事例

脳血管型認知症により暴力行為が収まらない男性の事例

   私は病院に勤務する看護師ですが、腹痛を訴え緊急入院したYさん(80代男性)のお話をします。  入院してすぐに血圧などを測定し、一般状態を観察したのですが、体温計を挟もうとしたとき、「何すんのよ!やめて!」と看護師の手をつかみ、爪をたて、もう片方の手で顔に殴りかかってきました。  80代とはいえ、かなりの...

認知症介護:便を顔に塗る弄便や便を食べる異食行為への対応(実例)

認知症介護:便を顔に塗る弄便や便を食べる異食行為への対応(実例)

   Cさん(女性・89歳)は、特別養護老人ホームのショートステイを利用していました。アルツハイマー型の認知症の症状が進行しており、施設利用時は深夜徘徊などの行為がありました。  Cさんの介護で一番大変だったことは、ろう便(便を触る行為)や、自分の排泄物の異食行為への対応の部分です。Cさんはつかまり歩きが出来...

[認知症の浮気妄想]同じ施設にいる夫を包丁で刺そうとした妻

[認知症の浮気妄想]同じ施設にいる夫を包丁で刺そうとした妻

   「いけないことだと分かっていても、どうして良いの分からない」  認知症対応型のグループホームに入居されていたN(70代女性)さんの口癖でした。  Nさんは比較的軽い認知症で、入浴も排泄も全て自分で出来る方でした。グループホームですから、食事の買い出し、更には調理も全て自分たちで行ないます。Nさんはその即...

前頭側頭型認知症の男性が万引きをするので対策を立てました(実例)

前頭側頭型認知症の男性が万引きをするので対策を立てました(実例)

   介護付き有料老人ホームに入所していたKさんは60代男性です。前頭側頭型認知症を発症しています。前頭側頭型認知症は他の認知症とは異なり、物忘れが少なくても常同行動、反社会的行動、自発性に欠ける、周囲に影響されやすい、食べ物に関して異常なこだわりがあるなどの特徴があります。Kさんもすべてに当てはまっている状...

特別養護老人ホームで重度認知症の介護をしています(実例)

特別養護老人ホームで重度認知症の介護をしています(実例)

   私は特別養護老人ホームで、かなり重たい認知症の人の介護をしています。認知症で食事が全く摂れない方は、胃瘻という選択する方もいますが、私の施設ではワンフロア(25人)に5人ほどは胃瘻です(胃瘻とは、胃に穴を開けて直接栄養を入れることを言います)。  その他にも立位が取れる方は、あまりいませんので、主に車椅...

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