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認知症による徘徊を止めないでココセコムを使ってサポート

認知症による徘徊を止めないでココセコムを使ってサポート

  ●想像もつかない距離を徘徊  訪問介護を利用されているHさん夫婦は2人共に認知症を患っており、昼夜関係なく自宅を出て徘徊されます。息子さんと3人暮らしですが、息子さんは日中仕事に出ており、帰宅が夜遅くなることもよくあります。そのためHさん夫婦はほぼ独居状態とも言えます。  Hさんには訪問介護事業所にて掃除...

認知症高齢者に対しての適当な対応は症状を悪化させる

認知症高齢者に対しての適当な対応は症状を悪化させる

   今回は若年性認知症であるMさん(68歳男性)のお話をします。Mさんは時々ショートステイを利用されながら夫婦仲良く暮らしていました。  しかし、奥様が他界し、若年性認知症もあるということから1人で暮らすことが難しくなり、特別養護老人ホームへ入所となりました。  ご自分で歩くことは出来ますが、歩行は不安定で...

認知症高齢者の摂食・嚥下障害に対する対応方法

認知症高齢者の摂食・嚥下障害に対する対応方法

   認知症と摂食・嚥下障害に関する研究は、日本摂食嚥下リハビリテーション学会や言日本語聴覚学会などのトピックスとして大きく取り上げられています。  認知症患者の摂食・嚥下障害は認知症状の多様性同様に症状が多岐に渡り、介護施設や入院施設での対応が課題とされています。  そのため、摂食・嚥下障害のリハビリテーシ...

通所介護施設にクレームをつける認知症高齢者の家族

通所介護施設にクレームをつける認知症高齢者の家族

   通所介護(デイサービス)を利用していたYさん(70代後半女性)は、身体のADL(日常生活動作)には大きな問題点はありませんが、認知症と診断され、要介護1です。  Yさんは若いころに結婚していましたが、のちに離婚され、娘さんと2人暮らしの家庭環境でした。娘さんは仕事をしておらず基本的に家におり、通所介護施...

施設入所中に環境の変化が原因で認知症の症状が加速した事例

施設入所中に環境の変化が原因で認知症の症状が加速した事例

   認知症の患者さんが、「ご飯まだ?」「ご飯早く出して」などと訴える事例は良く聞きますし、私も介護職員として多く経験しています。  今まで全くそんな事を言わなかった施設入所者が突然そのような事を言うようになった事例を紹介します。 発熱、3日間の静養から  Mさん(女性、80歳)は、特別養護老人ホームの4人部...

性格まで悪くしてしまう認知症は怖い

性格まで悪くしてしまう認知症は怖い

   私が勤務しているデイサービスに通って約3年になる80代の女性利用者のNさんはご主人と二人暮らしで、近所に息子さんが住んでいます。  認知症と診断されていますが、デイサービスに通って最初の頃は特に問題を起こすことはなく、記憶力が少し弱い程度でした。昔からバリバリ営業の仕事をしてきて行動派で人の世話を焼くの...

認知症は軽度ですが、寝たきりで訴えの多い高齢者に対する対応

認知症は軽度ですが、寝たきりで訴えの多い高齢者に対する対応

   Yさん(女性、80代)は、特別養護老人ホームに入所し、要介護4で寝たきりの状態です。  パーキンソン病とリウマチも患っており、足は曲がったまま固まってしまい、座位もとれないので、車いすはリクライニング型を使用しています。体位変換も自力不可能で、時間ごとに介助し体位を変えています。  軽度認知症とされてい...

睡眠薬に依存する認知症高齢者に対する対応と解決策

睡眠薬に依存する認知症高齢者に対する対応と解決策

   介護老人保健施設を利用中のKさん(80代前半女性)は、日常生活で身体の支障はないものの、老人性認知症と診断されている方でした。  物忘れが多く、自分が食事をしたことやお風呂に入ったことを忘れては 「私、食事食べましたか」 「私、お風呂に入ったかしら」 などと職員に都度確認します。  社交性は高かったので...

認知症による性的行為(お尻や胸を触る)を薬で抑えた症例

認知症による性的行為(お尻や胸を触る)を薬で抑えた症例

   定員20名のデイサービスを利用している男性利用者のHさんはまだ65歳を過ぎたぐらいの利用者の中では一番若いですが、アルツハイマー型認知症と診断されています。  子供はおらず、奥様と二人で生活をしていますが家にいると外への徘徊があり、帰ってくる事ができなくなってしまいます。  体格も良く、身体的にはなんら...

認知症になっても過去の記憶は残っている事例(ユキちゃんの真実)

認知症になっても過去の記憶は残っている事例(ユキちゃんの真実)

   通所介護を利用していたMさん(80代後半女性)は、週3回通所介護を利用して在宅で生活されている方でした。  家族も協力的で、3階建ての家にエレベーターを設置し、Mさんを可能な限り在宅で過ごせるように住宅改修にも力を入れていました。  MさんのADL(日常生活動作)は、ほとんど歩行は不可なものの、上半身に...

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